炊飯器の雑穀フィルターは必要か？役割となくしたりつけ忘れた場合の対策を調査

炊飯器の雑穀フィルター（内ぶたフィルター・ふた加熱板のフィルター）は必要かについてご紹介します。

雑穀フィルターの役割は、炊飯器の圧力を調整する部分へ雑穀などが入り込んでしまうのを防ぐことです。

なので、白米を通常のモードで炊いている分には大きな問題は出にくい想定です。

炊飯器の雑穀フィルターが必要かについて詳しくご紹介します。

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炊飯器の雑穀フィルターが必要な理由は？

炊飯器の内ぶたについている雑穀フィルターが必要な理由は2つです。

圧力調整できないと危険

炊飯器の圧力が調節できなくなると、炊飯中に熱いお湯が吹き出したり、いきなり蓋が開いてしまうリスクががあります。

※参考：日立お客さまサポート

もしかすると、やけどするかもしれない。怖いです。

圧力をかけることでご飯が美味しくなる

圧力IH炊飯器は、炊飯時にしっかり圧をかけることでご飯を美味しく炊くことができます。

雑穀フィルターは小さな部品ですが、この圧力をかけるために存在するのです。

象印の公式X（旧Twitter）にも説明がありました。

おはようございます！

今日は #雑穀の日 🌾

象印の炊飯ジャーを見てみると、
一部製品の内ぶたには
何やら小さなパーツが😳

実はこれ、雑穀米もおいしく
圧力炊飯できるようにつけられた
「雑穀フィルター」なんです😊

雑穀の目詰まりを防いでくれる
役目を担っています✨

~ #きょうをだいじに ~ pic.twitter.com/VfIs71L13C— Zojirushi（象印マホービン公式） (@zojirushi_JPN) March 8, 2022

白米以外にも、玄米や麦、雑穀類を入れて美味しいご飯を食べるには欠かせないですね！

炊飯器の雑穀フィルターがなくてもご飯は炊ける？

炊飯器の雑穀フィルターがなくてもご飯を炊くこと自体は可能です。

ただし、雑穀フィルターの穴に詰まりそうな素材を入れて炊くのは避けましょう。

※参考：東芝（よくあるご質問より）

口コミでは、雑穀フィルターどころか炊飯器の内ぶたがなくてもご飯がたけた、というものもありました。

数回は問題なかったそうですが、もちろんメーカー保証の範囲ではないため、もしされる場合はご自身の判断にて行うようにしてくださいね。

炊飯器の雑穀フィルターが必要なのはこんな人

炊飯器の雑穀フィルターが必要なのは

です。

炊飯器の雑穀フィルターがなくてもいいのはこんな人

炊飯器の雑穀フィルターがなくてもいいのは、基本白米を普通に炊飯するのみの人です。

あえてなくすこともないですが、もし雑穀フィルターを紛失してしまった場合は、無理して探さなくてもよさそうです。

炊飯器の雑穀フィルターは必要か？まとめ

炊飯器の雑穀フィルター（内ぶたフィルター・ふた加熱板のフィルター）は必要かについてご紹介します。

炊飯器の雑穀フィルターは基本的には必要。
ただし数回白米を普通に炊いても問題なかったという口コミあり

雑穀フィルターがあると、ご飯を炊く時に圧力がしっかりかかって美味しいご飯が炊けます。

白米以外のご飯も食べたい方は、雑穀フィルター（内ぶたフィルター・ふた加熱板フィルター）はこまめに手入れして、使ってみてください。

目に雑穀などが入った場合は、爪楊枝など先端がとがりめなもので救ってあげましょう。

夜遅い帰宅後でも、雑穀フィルターで一味違うもちもちご飯を食べれたら気分も癒やされますね。

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