洗濯物を干すのがとっても面倒だなと感じていたため、2024年10月に思い切ってドラム式洗濯乾燥機を購入しました。
購入前、買った後、使っている時、それぞれのタイミングで大小さまざまな悩みが出てきては解決してきたので、ここにまとめておきます。
ドラム式洗濯機のメリット・デメリットを知りたい人
ドラム式洗濯機に興味はあるけど、買うかどうか迷っている人
狭い家に設置できるか心配な人
洗濯機の搬入が不安な人
洗剤と洗濯物の量がわからない
故障せずに長持ちさせる掃除手入れの方法が知りたい
乾燥運転中に止めたい
などなど、ドラム式洗濯機初めてさんが知りたいことをたっぷりご紹介します。
特に、おうちが狭い人、賃貸物件暮らし、一人暮らしや二人暮らし、少人数家族の方向けの内容が多めです。
ドラム式洗濯機のメリット・デメリット!両方をたっぷり紹介
従来の縦型の洗濯から脱水までの洗濯機を長年使っていると、ドラム式洗濯機の乾燥機能に憧れますが、実際のところはどうだったのか?
二人暮らしで1LDKの賃貸物件に住んでいるわが家で、ドラム式洗濯機を使ってみた分かったメリットとデメリットを詳しくご紹介します。
よかったことは、とにかく干す手間が省けたこと!
タオルがふっくら乾くのもやみつきになります(笑)
一方、使って分かった困りポイントもあります。
でも対策が分かれば問題ないです!
ドラム式洗濯機は狭い家に置けるか問題に決着を付ける方法
ドラム式洗濯機がほしい!けど、狭いスペースに置けるのかはめちゃくちゃ心配でした。
結局、第一希望の機種は置けず、コンパクトなものを購入することになりましたが、それまでに調べたこと、やったことをご紹介します。
洗濯機置き場や搬入経路の計測方法、本当にギリギリでも置けるのかなど、とことん調べまくったことをこちらに残しています▼
ネットショップで直接購入手続きをして、いざ搬入できなかったら目も当てられないなと思ったので、購入前にビックカメラに無料見積りを依頼しました。
その時の様子を詳しく書いています▼
ドラム式洗濯機を購入してから配達設置までの悩みもありました
いざ大きなお買い物をしたら、あとは届くのを待つだけと思いきや、これまで使っていた洗濯機を引き取ってもらう前にどうするかなどの悩みが出てきました。
引っ越しでは出くわさないので想像しなかった、買い替えならではの排水溝対策についても体験を書きました▼
地域や担当店にもよるかもしれませんが、ドラム式洗濯機の配達当日はどんな感じなのかも実際の様子を詳しく書いてみました▼
ドラム式洗濯機を使う前に今さら聞けない悩みも発生
念願のドラム式洗濯機が無事にわが家に設置されて、いざ使うぞ!となった時に初めて気づくこともありました。
洗剤はこれまでのものがそのまま使えるのか?
夜に洗濯機をまわす習慣がある家だと、まわす気満々のところで洗剤がないなどやる気を削がれかねないので、読んでおいてくださいね▼
ドラム式洗濯機って、たいてい洗濯できる量の半分くらいが乾燥できる量になっています。
それは分かったとしても、実際のところはドラムのスペースに対してどれくらいの洗濯物を入れていいのか、迷います。
ぎゅうぎゅう詰めでいいのかどうかと、実際の量と乾燥具合についても話しています▼
初めての乾燥機能を使うにあたって、どの衣類が何時間くらいで乾くかなんてわからなくて当然です。
なので、最初は少しづつ加減して乾かせばいいのかなと思っていたのですが、これまでの洗濯機と同じノリでストップボタンを押してもそう簡単には止まってくれません。
どうすればよいのかを試行錯誤した記録です▼
また、ドラム式洗濯機を使うからには洗濯から乾燥まで人の手を煩わせることなく一気に終えてほしいけど、本当に大丈夫なのか不安になって調べてみました。
寝てる間にできあがるのか、外出中にできあがるとすごく助かるけどどうなのか。
使って分かった洗濯物の乾燥具合についても詳しくお伝えしています。
過度な期待はしないように、ですが、事情は知っておいた方がドラム式洗濯機と仲良く付き合えますよ▼
ドラム式洗濯機の掃除・お手入れについて詳しく
ドラム式洗濯機は従来の縦型の洗濯機よりもお手入れしたほうがよい箇所が多いです。
新品のうちに軽い掃除を習慣にしておけば、汚れ落ちと乾燥機能をキープしやすくなるはず。
洗濯機の故障を避けるためにも普段から毎回掃除するとよいのはこの4箇所です
- 洗剤ケース
- 乾燥フィルター
- 糸くずフィルター(排水フィルター)
- ゴムパッキン
最初は、ずいぶんいっぱいあって面倒なんじゃ?と思ったのですが、やってみたら簡単ですし合計2分もあればできちゃいます。
とはいえ、取り掛かるまではいまいちイメージが湧かなかったので、先に様子をお見せしますね。
洗剤ケースは洗濯機から外して、水道水を2回流し、浴室で水を切って乾かしているだけです。(※下の図は洗濯機から引き出しただけで外していないです)
上の画像の矢印部分から奥へ洗剤や柔軟剤が流れるようになっているので、同じように水道水を通しています。
ゴムパッキンは、ホコリが少しづつ溜まっていくので、困らないうちにさっと水拭きするに限ります▼
乾燥フィルターは外せる部分だけならティッシュ1枚でさっとほこりが落とせますよ▼
洗濯機の下側にあるドアを開けると糸くずフィルター(排水フィルター)が入っています。
ここの汚れは放置しておくと後が特に大変なので、便利グッズを使うのもありです▼
わが家のドラム式洗濯乾燥機の型番とスペック
ご参考までに、1LDKのわが家で購入したドラム式洗濯乾燥機は、こちらです
- メーカー:シャープ
- 型番:ES-S7H 2023年製
- 洗濯:7kg
- 乾燥:3.5kg
- 外形サイズ(幅×奥行×高さ):640×600×1,039mm(ホース含む)、598×600×980mm(ホース類含まず)
とにかく搬入できて置き場に収まることが最優先だったので、世の中のドラム式の中では2024年10月現在の最小クラスの洗濯機を選びました。
その後、ニトリやパナソニックでも外形サイズは同程度で洗濯・乾燥容量が大きいモデルが発売されることになり、ちょっと羨ましいなぁと思っています(笑)
とはいえ、せっかく迎えたドラム式洗濯機なので大事に長く愛用したいです!
ついでに気になって後継機種の違い比較もしちゃいました▼
ドラム式洗濯乾燥機の使い方を初心者目線でとことん解説のまとめ
ドラム式洗濯乾燥機を買う前、買った後、使って分かったメリットやデメリット、初心者ならではの悩み解決の体験をご紹介しました。
使い方にもすっかり慣れて、買ってよかったなと思っています。
小さな靴下やハンカチなどをちまちま干す手間から解放されたのは最高です!
夜間の部屋干しもしなくなったので、夜もよく眠れるようになりました。
この記事が、ドラム式洗濯乾燥機に関する小さなお悩み解決につながれば嬉しいです^^
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