ドラム式洗濯機に使う洗剤はなんでもいいのか、縦型洗濯機用との違いや使う量についてご紹介します。
ドラム式洗濯機がついにわが家にやってきた!けど洗剤までは専用の準備なんかしていない。
となると手持ちの従来の縦型洗濯機用のものをそのまま使ってもいいのか、気になると思います。
ドラム式洗濯機用の洗剤は、ドラム式に使える旨の表記があれば専用でなくても使用可能
ドラム式洗濯機専用洗剤と従来の洗濯機用の洗剤との違いは、洗い方による違いを活かせる仕様になっているか
洗剤の使用量は、洗剤パッケージを見るかサイトで確認するとわかりやすい
さらに詳しく説明しますね。
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ドラム式洗濯機の洗剤はなんでもいい?
ドラム式洗濯機用の洗剤はなんでもいいとは言えないですが、最近の液体洗剤でしたら「ドラム式にも使えます」と書いてあることが多いです。
まずは、手持ちの洗剤のパッケージを確認してみてください。
こんな感じで表記があるかもしれません↓
書いてあれば、使っても問題ないです。
液体せっけんや粉石鹸が使えるかは、洗濯機の取扱説明書を確認するのが確実です。
いずれにしても溶けやすい状態にして入れるのがコツです。
手持ちの洗剤がドラム式対応ならばそのまま使い切って、次の洗剤を選ぶとよいですね。
ドラム式洗濯機の専用洗剤と普通の洗剤との違いは
ドラム式洗濯機用の洗剤と普通の洗剤との違いは、洗い方による水の使用量と関係しています。
ドラム式洗濯機は、縦型の洗濯機よりも水を使う量が少ないです。
そのため、洗濯物を洗って落とした汚れが水の中にいったん出ますが、その汚れが洗濯物に再度付きやすいというリスクがあります。
この汚れの後戻りを防ぐための成分(ポリマー)が、ドラム式洗濯機専用の洗剤にはより多く含まれています。
ドラム式洗濯機向けでない洗剤が使えないわけではないのですが、汚れが再付着しにくい成分が少ない分、使う水の量を増やすか洗剤を使う量を減らすかになります。
洗濯物の汚れを落とすのと、ドラム式洗濯機ならではの節水効果を両立させるには、ちょっと難しいかなと思います。
ドラム式洗濯機で使う洗剤の量はどうやって測る?
ドラム式洗濯機を使う時の洗剤の量は、単位が「杯」とあるところを見て判断するのがわかりやすいです。
ドラム式洗濯機の表示って、水の量ではなく洗剤の量なのでわかりにくいんですよね。
ここは素直に、洗濯機の表記と洗剤パッケージの説明に従いましょう。
液体洗剤ならたいていキャップの量の説明が書いてあります。
もう一度いいます。
これまでのことはいったん忘れて、単位に「杯」とあるところだけを見ます。
洗濯物の重量とか気になるんですけど、とにかく最初は無視で大丈夫です。
どうしても気になる、わからない、という場合は、「洗剤の名前+使用量」で検索し、メーカーサイトを読むとスッキリしますよ。
ドラム式洗濯機の洗剤はなんでもいい?違いと量のまとめ
ドラム式洗濯機の洗剤はなんでもいいのか、従来品との違い、使用量についてご紹介しました。
ポイントはこちら。
ドラム式洗濯機用の洗剤は、ドラム式に使える旨の表記があれば専用でなくても使用可能
ドラム式洗濯機専用洗剤は、出た汚れが洗濯物に戻りにくくなる成分が多く含まれている
洗剤の使用量は「杯」が目安。洗剤パッケージを見るかサイトで確認するとわかりやすい
洗剤問題が無事に解決して、節水と時短でラクになるといいですね!
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