ドラム式洗濯機のホコリ取りは100均をはじめとするショップで売っているかと、ホコリ取りの方法をご紹介します。
主に乾燥フィルターと乾燥経路用になります。糸くずフィルター(排水フィルター)については別記事で紹介しますね。
ドラム式洗濯機の乾燥フィルターの手入れは面倒に感じる人が多いと思いますが、放置しておくと乾燥機能が低下してしまうので困らないうちに掃除しておきたいです。
- 取り外せる乾燥フィルターの掃除は都度行えば30秒で済む
- 乾燥フィルター奥(乾燥経路)用のホコリ取りはメーカー純正品と100均で売っている
- 経路を掃除した後は運転させた方がよい
ドラム式洗濯機の乾燥フィルターのお手入れと便利グッズについて詳しくご紹介します。
ドラム式洗濯機のホコリ取りは100均で売ってる?
ドラム式洗濯機の乾燥フィルターや奥の乾燥経路につくほこり取りは、100円ショップで売っているものが便利です。
中でも、柄が長くてしなるブラシを使うようにしてくださいね。
万が一掃除中にブラシを経路の中に落としてしまうと拾うことができないからです。
分解修理してまで取り出すって悲劇ですよね・・・。
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普段のドラム式洗濯機の乾燥フィルターの手入れは30秒で可能
まだそこまでほこりが溜まっていない乾燥フィルターなら、手入れはめちゃくちゃ簡単です。
わが家ではティッシュ1枚で済ませています。
この箱のフタが1箇所開くので、内側3面をティッシュで軽くこする(なでるくらい)とホコリがついてきます。
これで十分きれいになりますよ!
取扱説明書には水で洗うように書いてあることもありますが、いったん濡らしてしまうと完全に乾かすまで時間がかかってしまうので、頻繁に水洗いはしない方がいいです。
乾燥フィルターが濡れたままだと余計にほこりがつきやすくなるからです。
ティッシュ1枚でかかっても1回30秒なのでさっさとほこりを払ってしまいましょう。
乾燥経路用の掃除ブラシはメーカー純正品もあります
なんでも100均で手に入る便利な世の中ですが、きちんとしたものを使いたい場合は、メーカー純正品のお掃除ブラシがいいです。
パナソニックにはこんなのがあります(公式ページ)
メーカー純正品だと長さもしなりも使いやすい仕様なので、安心して使えますね。
ドラム式洗濯機の乾燥経路を掃除した後にやること
ドラム式洗濯機の乾燥フィルターくらいならいいのですが、大掃除のついでなどで乾燥経路までブラシで掃除した場合は、ほこりがドラム内に落ちている可能性があります。
少量なら問題ないですが、気になる場合は洗濯機を回しておきましょう。
洗濯物も洗剤類も入れずに、水だけで7分くらい洗い、1分脱水するとよいそうです。(参考:パナソニック)
ドラム式洗濯機のホコリ取りは100均で売ってる?乾燥フィルター経路用便利グッズとお手入れ方法まとめ
ドラム式洗濯機の乾燥フィルターと乾燥経路のホコリ取りグッズと手入れ方法についてご紹介しました。
乾燥フィルター自体は、普段からティッシュで内側を払えばあっという間に完了します
乾燥経路の手入れは専用のブラシ、もしくは100均でも購入可能
ブラシは柄が長いしなるもので、落とさないよう注意
経路の掃除後は洗濯機を回すとよい
ホコリ取りは普段は面倒でも、いざ始めるととことんハマってしまうかもしれません。
完璧を目指すとかえって故障につながる可能性もなくはないので、ほどほどにしておきましょう。
せっかくの乾燥機能があるドラム式洗濯機が、効率よく運転できるといいですね!
\ホコリをごっそり取ってスッキリ新年を迎えましょう/