ドラム式洗濯機の搬入設置当日の流れ！時間はどれくらい？指定できる？すぐ使える？

ドラム式洗濯機の配達当日の流れを体験を踏まえてご紹介します。

洗濯機の買い替えなんて生涯でもわずか数回のことですし、しかもかなりの大物家電なので届いて無事に使えるようになるのか気になると思います。

洗濯機の配送設置についてこんなお悩みがありませんか？

この記事ではこのようはお悩みを解決していきます。

ドラム式洗濯機の配送当日の流れについて、さらに詳しくご紹介しますね。

＼ドラム式洗濯機の音と振動を抑える強い味方／

ドラム式洗濯機の搬入設置当日の流れ

わが家は、初めてのドラム式洗濯機はビックカメラ経由で設置の見積りをしてもらった上で、購入して配送してもらいました。

その際の配送当日の流れがこちら

ゴミ類は排水口の掃除で使ったキッチンペーパーくらいで、他は全て持ち帰られたと記憶しています。

途中で撮影できればよかったのですが、忘れてしまいました。

ビックカメラのサイトに画像付きでざっくりした流れが紹介されているので、絵的には見ておくと参考になりますよ。

では、それぞれについて説明していきますね。

配達時刻案内の電話

ビックカメラの設置見積りは、ビックカメラの人ではなく地元の配送業者の方が来られました。

なので、配達も同じ業者が担当になります。

当日の朝8時過ぎに、スマホに着信があり、午後1時半から3時の間に来てくださるとのことでした。

交渉の余地はないため、はいわかりました、と素直にお返事しました（笑）

スタッフさんの訪問と使っていた洗濯機の回収

当時は確か午後2時過ぎくらいだったかに訪問がありました。

見積りの時とは別の2名で、1名が慣れた人、もう1名は比較的経験浅めの様子。

慣れた方の人の指示が的確だったので、サクサク進みました。

搬入経路の壁に傷がないかをさり気なくチェックしていて、もとから私も知っている箇所を指摘されたので、はい、昔からあるやつです、と回答しました。

わが家は2階でエレベーターはないため、階段を登り降りしないとです。

古い洗濯機を運び出す直前に、このあと防水パンと排水溝の掃除を軽くするようにと言われました。

防水パンと排水口の掃除

防水パンと排水口の掃除はあらかじめ予想して準備していたので、びっくりはしなかったです（排水溝掃除の詳細はこちらで説明しています）。

掃除している間に新しいドラム式洗濯機を運び込む準備をされるとのこと。

とはいえ、なんかお待たせしちゃ悪いかも・・・と思いかけたところで、「ゆっくりで大丈夫ですよ」とのこと。

優しい方でよかったです。

防水パンは、洗濯機で見えない箇所は掃除したことがなかったのでまあまあのホコリが溜まっていました。

乾いているフロアシートでホコリを絡め取って、あと一部水分がでている箇所はそのままでよいとのことでした。

排水溝は予想よりも汚れ具合がマシだったので、素手でキッチンペーパーで拭き取って、燃えるゴミへ（でもゴム手袋があると安心だとは思います）。

概ね取ったら水道で軽く流しました。

どちらも完璧を目指す必要はなく、仕上げはするので大丈夫ですよとのことでした。

ドラム式洗濯機を運び込む直前に、バトンタッチ。

キッチンペーパーを３枚くらいください、と言われたので渡しました。

使ったあとに処分するゴミ箱かゴミ袋（燃えるゴミ）を用意しておくと後が楽ですよ。

防水パンと排水溝周りの仕上げをして掃除は完了です。

ついにドラム式洗濯機とご対面！

いよいよ新しいドラム式洗濯機が運び込まれます。

さきほどのビックカメラの画像のような養生毛布（いわゆるもふもふの毛布ではない）をうまく使って、運んでいました。

筒状ではなく布状のものを下に敷いて滑らせるなどして、持ち上げる労力を最小限にしてるのかなと思いました。

わが家の搬入経路で最も狭いと思っていた洗濯機置き場直前のドアも、毛布の厚さ数ミリが左右両側にあれば問題ない様子。

熟練の業かもしれませんが、さっと通していました。

無事に置き場に設置、と思ったら小さなトラブルが発生。

防水パンの中にある排水溝の位置と洗濯機を設置する位置の関係で、洗濯機をかさ上げしないといけないとのこと。

通常は設置見積りの段階で割り出して、かさ上げ台の追加料金が加わるのですが、今回は業者さんで負担してくださることになりました。

あらかじめ必要だと分かったら、インテリアや好みに合わせた色やデザインのかさ上げ台を買っておいてもよかったかな！？なんて思ってしまいます（笑）

蛇口側のホース、排水側のホースを取り付けて動作確認

続きはまた手際よくホースをつないで、洗濯機の動作確認へ。

水を出して洗う時の音は、これまでの縦型洗濯機では聞いたことがない音がします。

問題なく完了しました。

無事完了！とアドバイスについて

新しいドラム式洗濯機の設置までが無事に完了しました！

排水口の掃除については年に１回くらいはやるのが理想とのこと。

とはいえ洗濯機を持ち上げないと排水口のフタが取れない状態だったため、その際は電話すれば来てくれるそうです。

わが家も年に１回来てもらおうかな。

せっかく購入したドラム式洗濯機は長く大事に使いたいですからね。

ここまでの工程で我が家の場合は45分くらいでした。

ドラム式洗濯機は設置完了したらすぐ使えるのか

ドラム式洗濯機は設置と水を使った試運転が問題なければ、物理的にはすぐ使えます。

ですが、機種によってかもしれませんが、さらに指定の試運転をした方が安心です。

わが家で購入した機種（シャープのES-S7H）の取扱説明書には、初めて使う前にゴムの匂いを抑える試運転をするようにとあります。

この運転で1時間くらいかかりました。

その通り従ったので、試運転をしないとどれくらい臭うのかはわからないですが、最初の5回くらいまでは、ドアのゴドラムのゴムパッキンの匂いが少し気になりました。

でも洗濯物には乾燥を終えた瞬間に少し臭うくらいで、時間が立てば全く問題なかったです。

ドラム式洗濯機の搬入設置当日の流れ！時間はどれくらい？指定できる？すぐ使えるかまとめ

ドラム式洗濯機の配達当日の様子についてご紹介してきました。

基本配送業者の方にお任せで大丈夫ですが、防水パンと排水溝の掃除はするので、そのつもりでいてくださいね。

無事に設置まで進みますように。

＼色が選べる！ドラム式洗濯機の音と振動を抑えるかさ上げ台／