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シャープドラム式洗濯機ES-S7Hのデメリットと使って分かった解決方法を紹介

シャープドラム式洗濯機ES-S7Hのデメリットと使って分かった解決方法を紹介

洗濯物を干すのが面倒すぎるから、ドラム式洗濯機を使ってみたいと思っている人へ。

シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7H(後継の新型はES-E7J、ES-S7K)を3週間使って分かったデメリットと解決方法をご紹介します。

メリットはこちらでお伝えしています

一人暮らしサイズの賃貸マンションに二人暮らししているわが家が購入したのが、ドラム式では最小クラスのES-S7H。

今までは洗濯物の部屋干しでこんな悩みがありました。

  • 家の中がいつもジメジメ
  • 生活感が出すぎてイヤ
  • いつまでも乾かなくて困る

ドラム式洗濯乾燥機を導入したらこれらは解決できたので本当によかったです!

でも使ってみたからこそ分かった問題点もありました。

  • 洗濯物によってシワができるものもある
  • 時間が多少制約される
  • 少し賑やか
  • 乾燥できる量が少なめ
  • ものによっては縮む
  • 電気代がかかる

この記事では、ドラム式洗濯乾燥機ES-S7Hを使って分かったデメリットと解消する方法を詳しくご紹介しますね。

目次

ES-S7H(ES-S7J・ES-S7K)の使って分かったデメリットと解消方法

シャープドラム式洗濯機ES-S7H

初めてのドラム式洗濯機を使いだして、遭遇したデメリットは今のところ大きく分けて6つです。

  1. 洗濯物によってシワができるものもある
  2. 時間が多少制約される
  3. 少し賑やか
  4. 乾燥できる量が少なめ
  5. ものによっては縮む
  6. 電気代がかかる

順番に、状況と解決策をお伝えしていきます。

シワができる

洗濯物の素材や種類によっては、乾燥までするとシワができてしまいます。

どれくらいのシワなら許せるか
しわになりやすい素材の服を着ているか

これによって感じ方は人それぞれですね。

私が初めて洗濯から乾燥まで一気に行ってシワシワになって後悔したのはこちら

チノパン
薄手のニットカーディガン
コットンのパジャマ上下
化繊のカットソー

シワの状況と個別の対策

まず、チノパンは縦にシワが入りました。かなり目立ちます。

コットンとシルクのニットカーディガンもくしゃくしゃです。

どちらもこれまでは縦型の洗濯機では普通に洗って脱水して、部屋干ししていたものです。

乾燥まで手間いらずとはいえ、いきなりシワだらけになったのでちょっとショックでした。

解決方法としては、もう一度時短コースで脱水までにして、部屋干ししたらこれまでどおりの具合になりました!

大きなシワはなくなりました。

もとから小さなシワはできていたのですがアイロンでなんとかできる範囲です。

それ以来、チノパンとカーディガンは脱水までで乾燥は部屋干しにしています。

サーキュレーターの風を当てれば早く乾きますよ!

次に、薄手のコットンパジャマもまあまあシワシワになりました。

家でしか着ないのでこちらはいったんは諦めて、干す気力がある時は部屋干しにしています。

ちなみに厚手のパジャマの方がシワが少なめですよ。

最も困ったのが化繊のカットソー。

これまで縦型の普通の洗濯機で洗って干している限り一度もシワにならない優秀な素材だったのに、アイロンで付けたのかくらいのシワがたくさん(号泣)。

チノパンやカーディガン同じく再度洗い直して脱水までにしてもシワは取れず。

さらに水に浸して2時間くらい置いておいたのですが、ビクともぜず。

仕方ないので、結局アイロンをかけました。

40分かかったよ!(悲)

もう二度とアイロンがけしたくないので、ネットに入れて洗濯〜脱水までしたら速攻で取り出して干しています

脱水までなら大丈夫でしたよ!

シワ対策のまとめ

シワにならないようにする対策は

  • 洗濯〜脱水でいったん止める
  • 絶対にシワになってほしくない衣類は乾燥させない
  • 乾燥させるものもいったん出してほぐす
  • 短時間の乾燥だけにして部屋干しする

です。

理想は洗濯から乾燥まで一気に仕上がってほしい。

でも、シワが気になるのはできるだけ避けたいので、ひと手間かけることにしています。

他の機種の口コミで、ドラム式洗濯乾燥機に完璧は求めない方がいい、というのを読んでいたので、実際に使って「なるほどー」と納得した次第です。

その後も必ず洗濯から脱水まででセットし、脱水が終わったら乾燥するものと部屋干しするものに分けています。

乾燥までする衣類やタオルも、脱水が終わった時点ではお互いに絡まりあっているので、いったん取り出して絡まりをほぐすとシワになりにくいですよ!

運転音はわりと静かだが少し大きい時もある

ES-S7Hの運転音はわりと静かです。

わが家の場合は、洗面所とお風呂、洗濯機を置くスペースと居間との間にドアがあるので、閉めておくと気にならないです。

浴室の乾燥機を回している時間帯なら、むしろそっちの方の音が大きくてかき消されるくらいです。

ただし、あくまで洗濯機を回しているということを考慮しての静か、なので、無音ではないですよ。

脱水の時にガタゴトいうのが少し賑やかかなくらいのものです。

音に極端に敏感な方でなければ、問題ないと思いますよ。

それでも気になりがちな方は、あらかじめ音を軽減できるかさあげ台を設置するといいですよ。

振動と音を抑えてくれます。

防水パンがないおうちは、かさあげ台かシートは必須ですね。

わが家は防水パンがありますが、その上にかさ上げ台を入れています。

これは排水口の位置の関係で高さが必要だったからなのですが、音と振動対策として最初からあってもよかったなと思っています。

搬入時に一緒に設置してもらえるように、先に準備しておくとスムーズですね。

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時間が多少制約される

ドラム式洗濯乾燥機を使ってみて一番意外だったのが、いつ回すかを考える必要があることです。

4kgくらいの洗濯物を入れて洗濯から乾燥まで、全部で4時間くらいかかっています。

この4時間は、いつでもよさそうに見えますが、シワと音を考慮すると、いつでも回せると限らないんですね・・・。

夜中のうちに乾燥まで済ませて朝畳めば良いと思ったのですが、洗濯から乾燥まで一気に行うとシワが気になるのは先ほどお伝えした通りです。

ES-S7Hシリーズにはタイマー機能がありますが、シワを避けるためには途中で取り出す必要が出てくるので、寝ている間に乾燥まで出来上がり、は今のところ諦めています。

また、音は比較的静かとはいえ、マンションやアパートだと隣や下の階の人のことが気になるので、振動と音は深夜早朝は避けたいです。

結局電気代も考慮して、午前中に回すことにしています。

電気代については後半でお伝えしますね。

乾燥できる量が少なめ

洗濯したものはすべてそのまま乾燥できる、と思いきや、どのメーカーのドラム式でも、たいてい洗濯の量の半分くらいが乾燥できる量です。

ES-S7H(後継のES-S7JとES-S7Kも同じ)は洗濯が7kgで乾燥が3.5kgです。

乾燥まで全部してほしいと思ったら1回で洗えるのは3.5kgまでですね。

この点で、一人暮らしで洗濯物の量が少なめの人でも、乾燥量を考慮すると、なるべく大きいドラム式を選んだ方が快適だと思いますよ。

本当はコレが欲しかったのですが搬入できなくて泣く泣く諦めました。

\コンパクトなのに乾燥6kgはものすごく助かります!/

量が少ないことを踏まえても、やっぱり乾燥機能はめちゃくちゃ便利だし重宝しまくっています!

洗濯物を干す量が今までの半分になっただけでも相当楽ですものね。

確実に乾燥させるためには、一度に詰め込みすぎない方がいいです。

ものによっては縮む

衣類の種類によっては初めて洗って乾燥した時に縮みます。

コットン系のものが縮みやすいです。

長袖パジャマの袖が、うまい具合に手首が出る位になりました(笑)

パジャマのズボンも少し短くなった気がします。

コットンのTシャツも縮んているかもですが、旦那さんは気にならないようです。

ニット系も乾燥はしない方がよい予感がします。

逆に縮んでよかったのが、コットン素材のヘアバンド(ターバン)です。

だいぶ使い古して延びていたんですが、乾燥までしたらほどよく縮んで弾力が増しました(笑)

見事に復活ですね!

ただし、お気に入りのキャラクターやデザインのものだったら乾燥はしない方が無難だと思います。

型崩れしたら悲しいですものね。

電気代がかかる

まだ正確なところは把握していないのですが、従来の縦型洗濯機よりも乾燥までする分、電気代はかかります。

でも、電気代をかけてでも手間と時短のために導入したドラム式なので、問題ないと思っています。

それでもなるべく電気代を安くしたいので、洗濯する時間帯を選んでいます。

おおむね朝8時から正午くらいが安くて、午後4時以降が高いです。

安い時間帯を選ぶと、高い時間帯の半額にできることもありますよ!

【Looopでんき】電気の使用を単価の高い時間帯から安い時間にシフトすることで電気代を節約!

シャープのドラム式洗濯乾燥機ES-S7Hのデメリットと対策まとめ

ドラム式洗濯乾燥機ES-S7Hを使って分かったデメリットと解決方法をご紹介しました。

  • シワ→脱水までで取り出してほぐす。仕分ける
  • 時間制約→昼間がベター
  • 少し賑やか→かさあげ台で防音防振
  • 乾燥できる量が少なめ→少なめにしてしっかり乾かす
  • ものによっては縮む→素材による。ヘアバンドは復活!
  • 電気代がかかる→時間帯で変動するのを利用して節約する

外干し部屋干しから解放されるのはやっぱり最高です!

お部屋がジメジメすることなく、見た目もすっきりできました。

洗濯物を干すのめんどくさい!とイライラすることもなくなって旦那さんに当たることもなくなりましたよ。

ドラム式洗濯乾燥機が、家庭円満のきっかけになるといいですね^^

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